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fealty

忠誠誓約 / 忠誠心
名詞

fealtyは、単なる忠誠よりもはるかに重々しく、形式的なニュアンスを持つ言葉です。もともとは中世ヨーロッパの封建制度において、家臣が主君に対して誓った正式な忠誠誓約を指していました。そのため、現代でもこの言葉が使われる場合は、単に好きだからついていくという感情的な忠誠心ではなく、義務や契約、あるいは絶対的な服従を伴う厳格な関係性を暗示します。

日常会話で使われる loyalty が、友人、家族、ブランド、あるいは会社に対する幅広い忠誠心誠実さを指すのに対し、fealty はより古風で儀式的な響きがあり、上下関係が明確な文脈で用いられます。

類義語との使い分け

loyalty: 最も一般的で汎用性の高い言葉です。感情的な結びつきや、信頼に基づいた誠実さを表現します。例:loyalty to a friend(友人への忠誠心)
allegiance: 国家や政治的体制、あるいは特定の指導者に対する公的な忠誠を指します。fealty よりも現代的で、法的な義務や市民としての責任に近いニュアンスです。例:pledge of allegiance(忠誠誓約)
fealty: 前述の通り、封建的な主従関係や、絶対的な服従を伴う極めて強い忠誠心に特化しています。比喩的に使われる場合は、盲目的な服従絶対的な忠誠を強調したい時に用いられます。

注意すべき表現と文脈

この言葉は非常に形式的なため、カジュアルな場面で使うと不自然に聞こえたり、冗談めかして主君に仕える家臣のような役割を演じているように聞こえたりすることがあります。ビジネスシーンで上司への忠誠を表現したい場合は、fealty ではなく loyaltycommitment を使うのが適切です。

I owe fealty to my manager.(マネージャーに忠誠誓約を捧げている。→ 封建時代の家臣のような不自然な響きになります)
I am loyal to my manager.(マネージャーに忠誠心を持っている。)

文法的には不可算名詞として扱われ、主に swear fealty to(〜に忠誠を誓う)や pledge fealty to(〜に忠誠誓約を捧げる)という形でのコロケーションが多く見られます。

意味

名詞忠誠誓約

主君や君主に対する忠誠と服従の正式な承認であり、歴史的には宣誓を伴うものである

The knight pledged his fealty to the king during the coronation ceremony.

騎士は戴冠式の間、王に忠誠を誓った。

名詞忠誠心

人、組織、または信念体系に対する強い忠誠心や誠実な気持ち

Her unwavering fealty to the company earned her a promotion to executive vice president.

会社に対する彼女の揺るぎない忠誠心が認められ、執行副社長に昇進した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error