laboured
labouredは、単に大変であるということではなく、本来ならスムーズに行われるべき動作や表現に、不自然なほどの努力や無理な力がかかっている状態を指します。身体的な文脈では、呼吸が浅く苦しそうである様子を、比喩的な文脈では、文章や話し方がぎこちなく不自然である様子を表現します。
身体的表現と比喩的表現の使い分け
身体的な状況で使われる場合、特に呼吸(laboured breathing)などの生理的な機能が、病気や疲労によって困難になっている状態を指します。これは、本人が意識的に努力しているのではなく、身体的な制約によって苦しそうな状態にあることを強調します。
一方で、文章やスタイルについて使われる場合は、自然な流れがなく、無理に言葉をひねり出したような不自然な様子を指します。例えば、洗練されていないぎこちない文章や、無理に作り出した感情表現などがこれに当たります。
類義語とのニュアンスの違いdifficultやhardが単に困難であるという客観的な事実を示すのに対し、labouredはスムーズさに欠け、無理があるという質的な不自然さに焦点を当てます。
difficult: 課題や状況が困難であること全般を指します。
laboured: 本来は自然であるべきものが、努力の跡が見えすぎて不自然になっている状態を指します。
意味
特に呼吸や身体的な動きに関して、多大な努力や労力を必要とする状態
The patient's laboured breathing indicated a severe respiratory infection.
患者の苦しそうな呼吸は、深刻な呼吸器感染症を示していた。
スタイルややり方が困難で不自然であり、しばしば無理に作られたように見えたり、自発性に欠けていたりする様子
His laboured prose made the novel a chore to read.
彼の不自然な文章のせいで、その小説を読むのは苦行だった。