hyperventilation
過換気
名詞
hyperventilationは、医学的な文脈で過換気を指す専門用語ですが、日常会話では強い不安やパニックによって呼吸が浅く速くなる状態を表現する際にも使われます。単に呼吸が速いことではなく、必要以上の酸素を取り込み、血液中の二酸化炭素濃度が低下することで、手足のしびれやめまいなどの身体的症状を伴う状態を指すのが一般的です。
医学的側面と心理的側面
この言葉は、身体的な疾患によるものだけでなく、心理的なストレスやパニック障害に伴う症状として頻繁に登場します。例えば、極度の緊張状態で呼吸が乱れる様子を説明する際に用いられます。似た概念にtachypnea(頻呼吸)がありますが、tachypneaは単に呼吸数が増えることを指すのに対し、hyperventilationはガス交換のバランスが崩れるという生理学的な結果に重点が置かれています。
日本語での注意点
日本語でも過換気症候群という言葉が定着していますが、英語のhyperventilationは名詞として過換気という現象そのものを指すため、文脈に応じて過換気状態にあるや過換気を起こすと訳し分ける必要があります。また、単なる息切れや激しい呼吸とは異なり、二酸化炭素の減少という特定の生理的メカニズムを伴う状態であることに注意してください。
意味
名詞過換気
血液中の二酸化炭素が減少する、異常に速い速度で呼吸をする状態
The patient suffered from hyperventilation due to a severe panic attack.
その患者は激しいパニック発作による過換気に苦しんでいた。