dispute
disputeは、単なる意見の相違ではなく、権利や事実の正当性をめぐって激しく対立するニュアンスを持ちます。名詞としては、法的な争いや労働問題などの公式な紛争を指すことが多く、動詞としては、相手の主張が間違っていると強く主張したり、正当性に疑問を投げかけたりする際に用いられます。
議論や争いを示す単語との違いargueやdebateとの使い分けが重要です。argueは感情的な言い争いや、論理的に説得しようとする行為に重点が置かれます。また、debateは形式的な討論や、異なる意見を出し合って検討することを指します。一方でdisputeは、どちらが正しいかという結論を出す必要がある争いや紛争という側面が強く、しばしば法的な手続きや公式な調停を伴う文脈で使われます。
日本語のカタカナ語との混同に注意
日本語でディスピュートという言葉が使われる場合、主にIT分野の決済トラブル(支払い異議申し立て)などの専門用語として登場します。しかし、一般的な英語のdisputeは、政治的な領土紛争や労働組合と企業の対立など、より広範な社会的・法的な対立を指します。単に議論するという意味で使うのではなく、権利の侵害や事実の誤認に対する異議申し立てという強い意志が含まれている点に注意してください。
Countable when referring to a specific instance of conflict, such as a boundary dispute between neighbors. Uncountable when referring to the general state of disagreement or the act of contesting.
意味
事実や法律に関する点での不一致、言い争い、または論争
The labor dispute lasted for three months.
労働紛争が3ヶ月間続いた。
記述や主張の妥当性または真実性に疑問を呈すること
The lawyer decided to dispute the witness's testimony.
弁護士は証人の証言に異議を唱えることに決めた。
ある事柄について議論したり言い争ったりすること
The two politicians disputed for hours over the new tax law.
二人の政治家は新しい税法をめぐって数時間にわたり論争した。
例文
The long-standing border dispute was finally settled by the treaty.
長年続いた国境紛争は、最終的に条約によって解決した。
The company decided to dispute the claims made in the lawsuit.
会社は、訴訟でなされた主張に異議を唱えることを決定した。
The two parties disputed for hours over the terms of the contract.
二つの当事者は、契約条件をめぐって数時間にわたり論争した。