consensus
合意 / コンセンサス
名詞
複数形: consensuses
単なる多数決による決定ではなく、議論や調整を経て、集団のほぼ全員が納得し、同意した状態を指します。単に賛成者が多いことではなく、反対意見を持つ人がいても、最終的にその決定を受け入れられるという合意形成のプロセスに重点が置かれています。
カタカナ語としての注意点
日本語でもコンセンサスという言葉がビジネスシーンなどで使われますが、英語の consensus はより広範な文脈で使われます。日本語のコンセンサスを得るは、しばしば上司や関係者の承諾を得るというニュアンスで使われがちですが、本来の英語の意味は、集団全体での意見の一致や共通認識を指します。
❌ Get a consensus from the boss(上司から許可をもらうという意味で使うのは不自然です)
✅ Reach a consensus(合意に達する)
✅ Build a consensus(合意を形成する)
類義語との違い
agreement と似ていますが、agreement は二人以上の間での単純な合意や契約を指すの一般的です。一方で consensus は、より大規模なグループや組織において、多様な意見を調整して導き出した総意というニュアンスが強くなります。
意味
名詞合意
協議や議論を経て、集団によって到達した一般的な意見の一致
"The committee finally reached a consensus on the new safety regulations."
委員会は最終的に、新しい安全プロトコルについて合意に達した。
コンセンサス
すべての参加者が最終的な決定を支持する、集団的な合意に至るプロセス
その組織は、全員の意見が反映されるよう、意思決定にコンセンサス方式を採用している。