quarrel
感情的な対立と人間関係
quarrel は、単なる意見の相違ではなく、怒りや不満を伴う感情的な衝突を指します。特に、家族、友人、恋人など、本来は親密な関係にある人々が、些細なことや個人的な感情から言い争う際に使われる傾向があります。論理的な議論を行う argue とは異なり、quarrel は感情的なもつれや、その結果として生じる一時的な関係の悪化に重点が置かれます。
argue:論理的に主張し合う、議論する(建設的な場合もある)
quarrel:感情的に言い争う、喧嘩する(関係が悪化するニュアンスが強い)
持続的な不和の状態
この単語は、一時的な言い争いだけでなく、喧嘩をした結果として口をきかない状態や不仲な状態が続くことを表現する場合にも用いられます。例えば、fall out with someone と同様に、激しい口論の末に絶交に近い状態になる文脈でよく使われます。
❌ We had a quarrel about the project's logic.(論理的な議論には argue が適切です)
✅ They had a bitter quarrel over a trivial matter.(些細なことで激しく口論した)
特殊な意味での使用
日常会話ではほとんど使われませんが、歴史的な文脈や武器に関する記述において、クロスボウ(石弓)で使われる短く太い矢を指す名詞として使われることがあります。現代の一般的な文脈では、ほぼすべてが口論や喧嘩という意味になります。
意味
通常は良好な関係にある人々の間で起こる、怒りを伴う議論や意見の不一致
"They had a bitter quarrel over who should pay for the dinner."
彼らは夕食代を誰が支払うべきかを巡って激しく口論した。
誰かと怒りを伴う議論や意見の不一致を起こす
"The siblings frequently quarrel about their shared inheritance."
その兄弟は共有の寝室について絶えず口論していた。
誰かと怒りを伴う議論や意見の不一致に従事する
"He spent the entire evening quarreling with his manager."
彼は会社の新しい方針について上司と言い争った。
クロスボウで使用される、短く重い四角い頭のボルトまたは矢
"The archer loaded a steel-tipped quarrel into the crossbow."
クロスボウの射手は、鋼鉄の先端を持つ矢を標的に向けて放った。