debit note
debit noteは、主にB2Bの取引において、買い手が売り手に対して請求額の減額を求める際に発行される書類です。例えば、届いた商品に欠陥があった場合や、請求書に記載された金額が実際よりも高かった場合に、その差額分を相手の口座から差し引くことを正式に通知するために使用されます。実務上の役割としては、売り手側で発行するcredit note(クレジットノート)と対になる概念であり、会計上の整合性を保つための重要な証憑となります。
credit noteとの使い分けdebit noteとcredit noteはどちらも取引金額の調整に使用されますが、発行の主体と目的が異なります。
debit note:買い手が発行し、支払うべき金額を減らしたいまたは返金してほしいという要求を伝えます。
credit note:売り手が発行し、請求額を減額したまたは返金することを認めたという承認を伝えます。
例えば、買い手が破損品についてdebit noteを発行し、それを認めた売り手がcredit noteを発行して処理を完結させるという流れが一般的です。
実務上の注意点
この用語は会計や貿易実務という専門的な文脈で使用されるため、日常会話で使われるデビットカードなどの決済手段とは全く異なる概念であることに注意してください。また、単なる請求書ではなく、あくまで金額の修正や調整を目的とした通知書であるため、社内の経理処理においてどの勘定科目で処理するかを明確にする必要があります。
意味
商品の返品や価格の誤りなどの理由で、買い手が売り手に対し、正式にクレジットを要求したり、口座から金額を差し引くことを通知したりするために発行する商業書類のこと
The company issued a debit note to the supplier for the damaged shipment of electronics.
会社は、電子機器の配送品に破損があったため、サプライヤーにデビットノートを発行した。