amount
/əˈmaʊnt/
amountは、主に数えられない名詞(不可算名詞)の量や、金銭の総額を表す際に使用されます。日本語では量や金額と訳されますが、英語では数えられるもの(可算名詞)に対してはnumberを使用するという厳格な区別があります。
数えられない量と数えられる数の区別
日本語では人数や個数に対しても量という言葉を曖昧に使うことがありますが、英語でamountを数えられるものに使うと不自然に聞こえます。
❌ the amount of people(人の量)
✅ the number of people(人の数)
このように、個別に数えられる対象には必ずnumberを用い、水、空気、時間、お金、努力など、ひとまとまりとして捉えるものにamountを使用してください。
比喩的な表現と状態の記述
物理的な量だけでなく、程度や範囲といった抽象的な概念にも使われます。また、動詞として使用される場合は、単に合計を出すだけでなく、〜に等しいや〜と同等の価値があるという比喩的な意味を持つことがあります。
Silence amounts to an admission of guilt.(沈黙は罪を認めたも同然である)
このように、ある状況が実質的に別の状況と同じ結果をもたらす場合にamount toという形がよく使われます。
Uncountable when referring to a bulk mass or an imprecise quantity ('a huge amount of stress'). Countable when referring to specific, distinct sums of money or measured totals ('The amounts owed by each client vary').
意味
通常、個別に数えることができないものの総量または合計
"The total amount of rain fell in two days was ten inches."
昨夜の降雨量は前例のないものだった。
支払いに必要とされる、または債務として存在する金銭の総額
請求書の合計金額は五十ドルである。
特定の合計額や総計に達すること
請求額は二十ユーロになる。
他の何かと同等であること、または同じ効果を持つこと
彼の沈黙は罪を認めたも同然である。
例文
The project required a significant amount of research and planning.
その計画には、かなりの量の調査と計画が必要だった。
The total amount of the bill was higher than expected.
請求書の合計金額は、予想よりも高かった。
The new policy had a measurable amount of impact on productivity.
新しい方針は、生産性に測定可能な量の影響を与えた。
コロケーション・複合語
a large amount
かなりの量
We have a large amount of work to do.
私たちはやるべき仕事がかなりの量ある。
a small amount
少量
Just add a small amount of salt.
塩を少量だけ加えてください。
the total amount
合計金額
What is the total amount due?
支払うべき合計金額はいくらですか?
a certain amount
ある程度の量
It requires a certain amount of planning.
それにはある程度の計画が必要だ。
a fixed amount
固定額
You pay a fixed amount each month.
毎月固定額を支払う。
句動詞
amount to
合計するまたは等しい
His vague promises didn't amount to much.
彼の曖昧な約束は、大したことにはならなかった。
イディオム・ことわざ
the lion's share of the amount
金額の大部分
He took the lion's share of the amount awarded.
彼は授与された金額の大部分を手にした。
文化的背景
語源
amountという単語は、14世紀後半に中英語に入りました。これは上へ、上方へ、山の方へを意味する古フランス語のamontに由来しています。さらに遡ると、ラテン語で文字通り山へを意味するad montemから来ています。
当初、amountは上方への移動や、上昇または蓄積する量を表す副詞または前置詞として使われていました。合計量や総計という意味は15世紀に現れましたが、これはおそらく何かが積み上がることや、合計まで増加することの比喩的な拡張であったと考えられます。
合計するや等しいを意味する動詞形は16世紀に登場しました。物理的な上方移動という感覚から抽象的な量という感覚への移行は、空間的な概念を用いて非空間的な概念を説明するという、言語における一般的なパターンを反映しています。