caulk
建築やDIYの文脈で、隙間を埋めて水や空気の浸入を防ぐ作業を指します。日本語でもコーキングという言葉が定着していますが、英語の caulk は動詞としてコーキングするという動作と、名詞としてコーキング材という材料の両方を指すことができる汎用性の高い単語です。
特に、窓枠、浴槽の縁、キッチンのシンク周りなど、水回りの防水処理を行う際に不可欠な工程を表現します。単に穴を埋めるだけでなく、弾力性のある素材を用いて密閉し、気密性や水密性を高めるというニュアンスが含まれています。
類義語との使い分けseal と非常に似ていますが、seal はより広義な言葉であり、真空パックにする、封印する、あるいはガス漏れを防ぐなど、あらゆる種類の密閉を指します。一方で caulk は、具体的にシーラント(充填剤)を塗り込んで隙間を埋めるという物理的な手法に特化した表現です。
seal the envelope(封筒を封じる):この場合 caulk は使えません。
caulk the bathtub(浴槽をコーキングする):特定の材料を使って隙間を埋めるため、caulk が最適です。
注意すべき表現
日本語のコーキングは名詞として使われることが多いですが、英語では動詞として頻繁に利用されます。また、材料そのものを指す場合は caulk または caulk sealant と呼びます。
❌ do the caulking(不自然ではありませんが、冗長です)
✅ caulk the gaps(隙間をコーキングする)
文法的には、名詞としての caulk は不可算名詞(数えられない名詞)として扱われることが一般的です。特定の製品や種類を指す場合を除き、通常は冠詞 a をつけずに使用します。
意味
空気や水の漏れを防ぐため、構造物の隙間や継ぎ目を防水シーラントで埋めること
The contractor had to caulk the windows before the winter storm arrived.
請負業者は冬の嵐が来る前に窓のコーキングをしなければならなかった。
接合部や継ぎ目など、二つの表面の間の隙間を塞ぐために使用される防水性の充填剤またはシーラント
Apply a thin bead of caulk along the edge of the bathtub to prevent leaks.
漏水を防ぐため、浴槽の縁に沿ってコーキング材を薄く塗布してください。