airtight
物理的な意味では、容器や部屋などが完全に密閉され、空気が一切漏れない状態を指します。単に閉まっているだけでなく、ガスや液体、あるいは外部の汚染物質が浸入できないほど厳格に閉じられているというニュアンスが含まれます。例えば、食品の保存容器や真空パック、あるいは潜水艦のハッチなどがこの状態にあります。
比喩的な意味では、論理や計画に一切の隙がなく、誰からも反論や批判をされない完璧な状態を指します。日本語の穴がないという表現に非常に近く、証拠が揃いすぎていて言い逃れができない状況や、計画が緻密で失敗の可能性が排除されている状況で使われます。
類義語との使い分け
物理的な密閉に関しては sealed と似ていますが、sealed は単に封印された 閉じられたことを指すのに対し、airtight は空気が通らないという機能的な完全性をより強調します。
比喩的な表現では watertight とほぼ同じ意味で使われます。どちらも隙がないことを意味しますが、airtight は論理的な完璧さを、watertight は(水が漏れないように)防御が完璧であることを想起させます。
物理的な例: \an airtight container\(気密容器)
比喩的な例: \an airtight alibi\(完璧なアリバイ)
注意すべき点
日本語で気密と言う場合、建築用語などで気密性が高いという相対的な表現をすることが多いですが、英語の airtight は原則として完全に閉じているという絶対的な状態を指します。そのため、少しでも隙がある場合は airtight とは呼びません。また、比喩的に使う際は、単に良い計画であることではなく、反論の余地が全くないという強い確信を伴う文脈で使用してください。
意味
空気が出入りできないように、非常にしっかりと閉じられている状態
The sample was stored in an airtight container to prevent oxidation.
酸化を防ぐため、試料は気密容器に保管された。
反論や反駁の余地がないほど、弱点や欠陥が全くない状態
The prosecutor presented an airtight case that left the defendant with no possible defense.
検察官は、被告人に弁護の余地を一切残さない完璧な立証を行った。