botulinum
ボツリヌス毒素
名詞
botulinumは、主にボツリヌス菌という細菌によって生成される極めて強力な神経毒を指します。医学的または生物学的な文脈で使われる専門用語であり、日常会話で使われることは稀ですが、科学的な議論や医療現場では不可欠な単語です。
毒性と医療への応用
この物質は、神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を阻害し、筋肉を麻痺させる性質を持っています。そのため、不適切に摂取するとボツリヌス症という深刻な中毒症状を引き起こしますが、一方でこの特性を精密に制御して利用したものが、美容外科や治療で広く知られるボトックスです。治療目的では、筋肉の過剰な緊張を和らげたり、しわを改善したりするために極少量が使用されます。
用語の使い分け
一般的に、細菌そのものを指す場合は Clostridium botulinum(ボツリヌス菌)という学名が使われ、その菌が作り出す毒素を指す場合に botulinum toxin(ボツリヌス毒素)という表現が用いられます。単に botulinum と呼ぶ場合は、多くの場合この毒素やその由来となる菌に関連する文脈であることを示しています。
意味
名詞ボツリヌス毒素
ボツリヌス菌によって生成される強力な神経毒で、神経機能を遮断することでボツリヌス症を引き起こすこと
The laboratory analyzed the effects of botulinum on muscle contraction.
研究所は、ボツリヌス毒素が筋肉の収縮に及ぼす影響を分析した。
関連語
toxinbotulismbacterianeurotoxinproteinenzymepoisonanaerobicsporebacillusparalysismusclenervesynapseacetylcholineneuromuscularjunctionblockadeinhibitorbotoxcosmeticdermatologywrinkleinjectiontherapeuticmedicalpharmaceuticaldosagetoxicitylethalitypathogeninfectionintoxicationfoodcanningpreservationcontaminationspoilagehygienesterilizationautoclaveheatdenaturationantigenantibodyantitoxinserumimmunologybiologymicrobiologybiochemistryphysiologyneurologyspasticitydystoniahyperhidrosisstrabismusblepharospasmatrophyflaccidrespirationasphyxiadeathlethalpotentconcentrationdilutionbuffersalinesyringeneedleclinictreatmentprocedureeffectdurationhalf lifemetabolismproteasecleavagebindingreceptormembranevesicleexocytosisendocytosiscytoplasmorganism