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spasticity

痙縮 / 痙性
名詞

spasticityは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、脳卒中や脊髄損傷などの上位運動ニューロン障害によって引き起こされる、筋肉の持続的な緊張や硬直状態を指します。日本語では痙縮または痙性と訳されます。単なる一時的な筋肉の痙攣(cramp)とは異なり、神経系の損傷によって筋肉の緊張度が異常に高まり、関節の可動域が制限される持続的な状態であることを強調します。 意味上の注意点と使い分け この単語は非常に専門的なため、日常会話で身体的な硬さを表現する際に使うと不自然です。例えば、運動不足で体が硬い場合に spasticity を使うことはありません。そのような場合は stiffnesstightness を使用してください。 また、spasticity は医学的な状態を指しますが、形容詞形の spastic は歴史的に特定の疾患を持つ人々を指す言葉として使われてきました。しかし、現代の英語圏(特にイギリスなど)では、この形容詞を人に適用することは非常に攻撃的で差別的な表現(侮蔑語)と見なされるリスクがあるため、極めて慎重に扱う必要があります。医学的な記述以外で人を形容する際に使用することは避けてください。 不適切な例: He is spastic. (彼は痙性だ/彼は不自由だ:差別的なニュアンスを含む可能性があります) 適切な例: The patient exhibits severe spasticity in the lower limbs. (その患者は下肢に深刻な痙縮を呈した) 類義語との概念的な違い spasticityrigidity はどちらも日本語では硬直と訳されることがありますが、英語では明確に区別されます。spasticity は速度依存性の緊張であり、筋肉を速く動かそうとするほど抵抗が強くなる特性があります。一方で rigidity(主にパーキンソン病などで見られる)は、速度に関わらず一定の抵抗がある状態を指します。日本語ではどちらも体が硬い状態として捉えられがちですが、英語ではその発生メカニズムに基づいた厳格な使い分けがなされています。

意味

名詞痙縮

筋肉の動きを制御する脳または脊髄の一部が損傷したことで、筋肉が持続的に緊張または硬直する状態

"The patient suffered from severe spasticity in the lower limbs following the stroke."

その患者は脳卒中後、下肢に深刻な痙縮を呈した。

痙性

突然の不随意な筋肉の収縮または痙攣を特徴とする性質

医師は筋弛緩剤の適切な投与量を決定するために、痙性の程度を監視した。

関連語

Last Updated: June 18, 2026Report an Error