neurotoxin
神経毒
名詞
複数形: neurotoxins
neurotoxinは、生物学や医学の専門的な文脈で使われる用語であり、神経系に特異的に作用して機能を阻害する物質を指します。一般的に、呼吸停止や筋肉の麻痺など、生命に直結する深刻な影響を及ぼすため、非常に危険な物質という強いニュアンスが含まれます。
毒性のメカニズムと分類
この言葉は、単に毒を意味する toxin や poison よりも範囲が限定されており、標的が神経細胞や神経伝達物質である場合にのみ使用されます。例えば、ボツリヌス菌が産生する毒素や、特定のヘビやクモが持つ毒などがこれに該当します。医学的な治療において、筋肉の過剰な緊張を抑える目的で微量に使用されるケースもありますが、基本的には有害な物質としての側面が強調されます。
専門用語としての使い分け
日常会話で毒と言う場合は poison が一般的ですが、科学的な分析や論文、ニュースレポートなどで、その毒がどのように体に作用するかという機序を説明したい場合には neurotoxin という表現が適切です。また、cytotoxin(細胞毒)のように、攻撃対象が細胞全体であるのか、あるいは神経系に特化しているのかによって使い分ける必要があります。
意味
名詞神経毒
神経伝達の妨害などを通じて、特に神経系を攻撃し損傷させる毒性物質のこと
The snake's venom contains a potent neurotoxin that causes rapid paralysis.
そのヘビの毒には、急速な麻痺を引き起こす強力な神経毒が含まれている。