hyperhidrosis
多汗症
名詞
hyperhidrosisは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、単に汗っかきであるという日常的な状態ではなく、病的なレベルで過剰に発汗する状態を指します。一般的に、体温調節という生理的な機能を超えて、日常生活に支障をきたすほどの汗が出る場合にこの用語が使用されます。
分類と臨床的なニュアンス
この状態は大きく分けて二つのタイプに分類されます。一つは、特定の原因がなく、遺伝的な要因などが関与しているとされる原発性であり、もう一つは、糖尿病や甲状腺機能亢進症などの他の疾患や薬剤の副作用によって引き起こされる続発性です。臨床現場では、どの部位に症状が出ているかによって、手のひらや足の裏などの特定の部位に限定される限局性と、全身に現れる全身性に区別して診断されます。
日常表現との使い分け
日常会話で汗をかきやすいと言いたい場合は、sweatyやperspire a lotといった表現が適切です。一方で、hyperhidrosisは診断名としての性質を持つため、医師が患者に説明する場合や、医学論文、健康診断の結果などで用いられます。例えば、私は汗っかきだと言う際にこの単語を使うと、不自然に形式的すぎるか、あるいは自身の状態を医学的な疾患として定義しているような響きになります。
意味
名詞多汗症
通常の体温調節に必要な量を超えて、過剰に汗をかくことを特徴とする医学的状態
The patient was diagnosed with primary focal hyperhidrosis affecting the palms of the hands.
その患者は、手のひらに影響を及ぼす原発性限局性多汗症と診断された。