amyloplast
アミロプラスト
名詞
複数形: amyloplasts
amyloplastは、植物細胞内の白質体の一種であり、主にデンプンの合成と貯蔵に特化した細胞小器官を指します。これは単なる貯蔵庫ではなく、光合成によって得られた糖を不溶性のデンプン粒へと変換し、効率的に蓄えるという重要な代謝機能を担っています。
生物学的役割と分布
この器官は、特にエネルギー貯蔵が必要な部位に多く分布しています。例えば、ジャガイモの塊茎や穀類の種子などが代表的です。また、一部の植物では、amyloplastに含まれるデンプン粒が重力方向を感知するセンサーとして機能し、根が下方向へ伸びる重力屈性を制御する役割を果たしていることが知られています。
白質体との関係性amyloplastは、より広義なカテゴリーであるleucoplast(白質体)に含まれます。白質体にはデンプンを蓄えるもののほか、脂質を合成するelaioplastやタンパク質を蓄えるproteinoplastなどがありますが、その中で最も一般的で重要なのがこのamyloplastです。専門的な文脈では、単に白質体と呼ぶよりも、デンプン貯蔵という具体的な機能に焦点を当ててamyloplastという用語が使い分けられます。
意味
名詞アミロプラスト
植物細胞にある特殊な無色の白質体で、デンプン粒の合成と貯蔵を担うこと
The amyloplasts in the potato tuber store energy in the form of starch.
ジャガイモの塊茎にあるアミロプラストは、デンプンの形でエネルギーを貯蔵している。
関連語
leucoplastplastidstarchamyloseamylopectinchloroplastchromoplastorganellecytoplasmcellplantroottuberrhizomeseedendospermglucosepolysaccharidecarbohydrateenzymeamylasephosphorylasemetabolismbiosynthesisstorageenergymembraneproteingranulevacuolenucleusmitochondrioncytoskeletonprotoplastbotanycytologyhistologyanatomyphysiologyphotosynthesiscarbonsugarmaltosedextringlycogenosmosisdiffusionturgorgravitropismstatolithgravitysensingperceptiongrowthdevelopmentcell wallcellulosehemicellulosepectinligninparenchymatissueorganismeukaryoteprokaryotemicroscopemagnificationstainingiodinechemistrybiochemistrymolecular biology