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chloroplast

葉緑体
名詞
複数形: chloroplasts

植物細胞に特有の細胞小器官であり、光合成を行う場所であるため、生物学や植物学の文脈で頻繁に登場します。日本語では葉緑体と訳されます。この単語は chloro-(緑色の)と plast(形成するもの、プラスチド)という構成要素から成り立っており、植物が緑色に見える理由であるクロロフィル(葉緑素)を含んでいることを示しています。

概念的な使い分け

chloroplast は細胞内の構造体(オルガネラ)を指す名詞です。一方で、その中に含まれる色素である chlorophyll(クロロフィル/葉緑素)と混同されやすいため注意が必要です。chloroplast工場(施設)であるのに対し、chlorophyll はその工場の中で実際に光を吸収する機械(物質)のような関係性にあります。

chlorophyll contains the genetic information for photosynthesis.(クロロフィルが光合成の遺伝情報を持っている。:物質に遺伝情報があるのは不自然です)
chloroplast contains its own DNA.(葉緑体は独自のDNAを持っている。:構造体としての性質を説明しています)

学術的な文脈での注意点

英語の学術論文や教科書では、単数形と複数形の使い分けが重要になります。個々の細胞内にある複数の葉緑体を指す場合は chloroplasts と複数形になります。また、植物細胞以外の細胞(動物細胞など)には存在しないため、比較対象として mitochondria(ミトコンドリア)と共に言及されることが多いです。どちらも独自のゲノムを持つ細胞小器官であるという共通点がありますが、エネルギーの生成方法(光エネルギーか化学エネルギーか)という決定的な違いがあります。

意味

名詞葉緑体

植物細胞内の特殊な細胞小器官で、光合成という過程を通じて、太陽光からエネルギーを取り込み、水と二酸化炭素を養分に変換する

The chloroplast contains chlorophyll, which gives the leaves their green color.

葉緑体にはクロロフィルが含まれており、それが葉に緑色を与えている。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error