vacuole
液胞
名詞
複数形: vacuoles
生物学的な役割と特徴
vacuoleは、細胞内にある膜に囲まれた小さな袋状の構造を指します。日本語では一般的に液胞と訳されます。主に植物細胞において非常に大きな割合を占めており、水分や栄養分、老廃物を蓄える貯蔵庫のような役割を果たしています。また、内部の液圧(膨圧)を高めることで、植物が直立して形を維持することを助けています。
動物細胞にも存在しますが、植物細胞に比べて非常に小さく、数も少ないのが特徴です。動物細胞では主に物質の輸送や分解といった一時的な機能として利用されます。
学習上の注意点
この単語は専門的な生物学用語であるため、日常会話で使われることはほとんどありません。また、日本語の空洞や隙間といった一般的な意味を持つ言葉と混同しがちですが、英語のvacuoleはあくまで細胞内の特定の細胞小器官(オルガネラ)を指す名詞です。単に空間が空いている状態を指したい場合は、voidやgap、cavityなどの別の単語が適切です。
正しい用法: 植物細胞のvacuoleが水分を蓄える。
不適切な用法: 壁にvacuole(穴や隙間)がある。
意味
名詞液胞
細胞の細胞質内にある、膜に囲まれ通常は液体を含んでいる空間または空洞
"The large central vacuole in plant cells helps maintain the structural integrity of the cell wall."
植物細胞の中央液胞は、膨圧の維持を助けている。