cellulose
セルロース
名詞
化学的性質と役割
celluloseは、植物の細胞壁を構成する主要な成分であり、非常に強固な構造を持つ多糖類です。人間はこれを消化するための酵素を持っていないため、栄養源としては利用できませんが、食物繊維として消化管の健康に寄与します。
工業的には、紙や綿、麻などの天然繊維の主成分として知られており、その化学的な安定性と強度から、幅広い用途に利用されています。
誘導体への加工
celluloseそのものは水に溶けませんが、化学的に修飾することでcellulose derivatives(セルロース誘導体)となり、性質が変化します。例えば、酢酸セルロースはプラスチックや映画フィルムの素材として利用され、メチルセルロースは食品の増粘剤として利用されます。
日本語でもセルロースというカタカナ語がそのまま専門用語として定着しており、英語の意味と完全に一致しているため、翻訳上の混乱は少ない単語です。
意味
名詞セルロース
数百から数千のベータ結合したD-グルコース単位の直線状鎖からなる不溶性の多糖類であり、緑色植物の細胞壁の主要な構造成分である
"The strength of wood is derived from its high cellulose content."
木の強度は、セルロース含有量が高いことに由来する。