requestor
requestorは、何かを正式に要求する主体を指す言葉であり、文脈によって申請者またはリクエスト送信元と訳し分けられます。一般的に、人間が手続きを行う場合は申請者というニュアンスが強く、システム間の通信やプログラムの動作に関する場合はリクエスト送信元という技術的な意味合いで使われます。
文脈による使い分け
行政手続きや社内申請など、人間が主体となって権利や許可を求める場面では、applicantに近い意味での申請者として機能します。例えば、休暇申請やアクセス権限の申請を行う人物を指します。
ネットワーク通信やエーピーアイの設計などの技術的な文脈では、サーバーに対してデータを要求するクライアント側を指し、リクエスト送信元と訳すのが自然です。この場合、主体は人間ではなくソフトウェアやデバイスであることが多いです。
類義語との概念的な違いrequesterという綴りとほぼ同義ですが、特に法的な文書や技術仕様書などのフォーマルな形式ではrequestorという表記が好まれる傾向にあります。また、applicantが選考や審査を経て承認を得ようとする人というニュアンスを持つのに対し、requestorは単に要求を出した側という行為上の役割に重点を置いた表現です。
意味
情報、サービス、またはシステムへのアクセスなど、何かを正式に要求する個人または団体
The system administrator must verify the identity of the requestor before granting access to the database.
システム管理者は、データベースへのアクセスを許可する前に、申請者の身元を確認しなければならない。
コンピューティングおよびネットワークにおいて、データや特定の動作を求めてサーバーや他のプロセスにリクエストを送信するクライアントまたはソフトウェアエージェント
The server logs the IP address of the requestor to track the origin of the incoming API calls.
サーバーは、受信したエーピーアイコールの送信元を追跡するために、リクエスト送信元のアイピーアドレスをログに記録する。