emphysema
emphysemaは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、日本語では肺気腫と訳されます。これは肺の中にある小さな空気袋である肺胞が破壊され、肺の弾力性が失われることで、呼吸時に空気がうまく排出できず、息切れや呼吸困難を引き起こす状態を指します。
この言葉は日常会話で使われることはほとんどなく、主に医師による診断や医学的な報告書、健康に関する専門的な議論の中で使用されます。そのため、一般的な息切れや呼吸のしづらさを表現したい場合は、shortness of breathやdifficulty breathingといったより平易な表現を使うのが適切です。
類義語との使い分けemphysemaは、しばしばCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という言葉と一緒に使われます。COPDは、emphysema(肺気腫)とchronic bronchitis(慢性気管支炎)の両方を含む、より広範な疾患グループを指す総称です。したがって、特定の病理的な状態(肺胞の破壊)を指す場合はemphysemaを使い、疾患全体の管理や分類について述べる場合はCOPDを用いるという使い分けがなされます。
注意すべき表現
この単語は医学用語であるため、文法的な数や冠詞の扱いに注意が必要です。通常は不可算名詞として扱われます。
❌ an emphysema(不自然な表現)
✅ The patient has emphysema.(その患者は肺気腫である。)
また、日本語の肺気腫という言葉を英語に直す際、単に肺の病気という意味でlung diseaseと訳しても間違いではありませんが、具体的な診断名として提示する場合は必ずemphysemaを使用してください。
The term refers to a medical condition or a state of tissue degradation that cannot be counted as individual units.
意味
肺胞が破壊され、息切れを引き起こす慢性の肺疾患
The patient was diagnosed with emphysema after years of heavy smoking.
その患者は長年の重い喫煙により、肺気腫と診断された。