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volume

体積 / 音量 / 巻 / 量
[C/U] 両方
複数形: volumes

volumeは、文脈によって空間的な大きさ 音の強さ 分量 書籍の巻数という全く異なる意味を持ちますが、根本的にはある一定の量や塊という概念に基づいています。日本語ではこれらをすべて異なる単語で訳し分けるため、文脈から判断することが不可欠です。 意味の使い分けと注意点 物理的な空間の大きさを指す場合は体積となります。数学や科学の文脈で使われることが多く、三次元的な広がりを表現します。 音に関する文脈では音量を指します。日常会話で最も頻繁に使われる用法の一つです。例えば、turn up the volume(音量を上げる)のように使われます。 また、量や規模を表す場合は分量と訳されます。特に、取引量や交通量のように、大量に集まったものの総量を指す際に volume が好んで使われます。単なる amount よりも、規模の大きさや密度が強調される傾向があります。 書籍に関しては、全集やシリーズ物の一冊を指すという意味になります。これは、かつて大きな一冊の書物を分冊して綴じた歴史に由来しています。 混同しやすい表現 日本語でボリュームがあると言う場合、料理の盛り付けや髪型などの豊かさ立体感を指すことが多いですが、英語の volume をそのまま使うと、単に量が多いあるいは体積が大きいという物理的な意味に限定されることがあります。状況に応じて fullnessrichness などの表現を検討してください。 文法的には、体積や音量、分量を指す場合は不可算名詞として扱われることが多いですが、書籍のを指す場合は可算名詞となり、複数形 volumes になります。

Countable when referring to a physical book in a series. Uncountable when referring to the amount of space a liquid fills or the level of sound.

意味

名詞体積

物質や物体が占める空間の量

"The volume of the container is two liters."

その容器の体積は二リットルである。

名詞音量

音の大きさや強さの度合い

"Please turn down the volume on the television."

テレビの音量を下げてください。

名詞

より大きな連作や全集の一部である一冊の本

"I have read the first volume of the encyclopedia."

私は百科事典の一巻を読んだ。

名詞

通常は大量の集まりを指す、何かのある量や分量

"The volume of traffic on the highway increases during rush hour."

通勤時間帯には高速道路の交通量が増加する。

例文

The scientist measured the volume of the liquid in a beaker.

科学者はビーカーの中の液体の体積を測定した。

The speaker increased the volume so everyone could hear him.

話し手は全員に聞こえるように音量を上げた。

She borrowed the second volume of the historical series from the library.

彼女は図書館から歴史シリーズの第二を借りた。

The city struggled to manage the high volume of commuters.

市は通勤者の膨大なを管理することに苦心した。

コロケーション・複合語

trading volume

特定の期間に取引された特定の資産の総量

The high trading volume indicated a strong market interest in the stock.

高い取引量は、その銘柄に対する市場の強い関心を示していた。

blood volume

人体にある血液の総量

Severe dehydration can lead to a dangerous decrease in blood volume.

深刻な脱水症状は、血流量の危険な減少を招く可能性がある。

volume control

音の大きさを調節するために使用される仕組み

The volume control knob on the old radio was stuck.

古いラジオの音量調節つまみが固まっていた。

increase the volume

音を大きくすること、または何かの量を増やすこと

The operator had to increase the volume to be heard over the noise.

オペレーターは騒音の中で聞こえるように音量を上げる必要があった。

reduce the volume

音を小さくすること、または何かの量を減らすこと

Please reduce the volume so we do not wake the baby.

赤ちゃんを起こさないように音量を下げてください。

イディオム・ことわざ

speak volumes

言葉を使わずに多くのことを伝える

The look of disappointment on his face spoke volumes about the decision.

彼の顔に浮かんだ失望の色が、その決定について多くを物語っていた。

文化的背景

音の建築学:音量が現実の認識をいかに形作るか
The Architecture of Sound: How Volume Shapes Our Perception of Reality

音響学における音量の概念は、単なるステレオの調節つまみ以上のものです。それは心理的な操作や建築設計における根本的な道具なのです。
心理音響学の領域において、知覚される音の音量は単なるデシベルの測定値ではなく、耳と脳の間の複雑な相互作用によるものです。
例えば、フレッチャー・マンソン曲線は、人間がすべての周波数を同じ音量で知覚しているわけではないことを示しています。私たちは、深い低音や突き刺さるような高音よりも、人間の話し声に関連する中音域の周波数に対してはるかに敏感なのです。
このような音量への理解は、歴史を通じて戦略的に利用され、また称賛されてきました。
映画では、針が落ちる音が聞こえるほどの静寂から耳をつんざくような爆発音への急激な音量の変化が、驚愕反応を引き起こすために利用されます。これは視聴者を高度な警戒状態に追い込む、原始的な生存メカニズムです。
同様に、大聖堂の設計において、空間の巨大な物理的な体積は、長い残響時間を特徴とする特定の音響的な音量を生み出します。
これにより、神聖な存在の前で個人が自分を小さく感じるように意図された、空霊で圧倒的なスケール感が作り出されるのです。
聴覚的な側面を超えて、空間としての体積と音としての音量の交差点には、興味深い対称性が現れます。
物理的な体積が物質で満たされるのと同様に、音響的な音量は部屋をエネルギーで満たします。
群衆の量について語るとき、私たちは人々の数と騒音の激しさの両方を表現しており、二つの異なる定義を一つの感覚的な体験へと融合させています。
スタジアムの轟音から図書館の静かな囁きに至るまで、音量の管理とは本質的に人間の感情と注意力の管理なのです。

語源

ラテン語で巻物やスクロールを意味する volumumen に由来し、それはさらに転がすことを意味する volvere から来ています。この丸められた写本という本来の意味が、製本された本を指す言葉へと進化し、最終的には三次元の空間や音の大きさを表す言葉へと拡大しました。

関連語

Last Updated: June 8, 2026Report an Error