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sunk cost

埋没費用
名詞
複数形: sunk costs

sunk costは、経済学やビジネスの文脈で使われる専門用語で、すでに投じられてしまい、どのような選択をしても取り戻すことができないコストを指します。重要なのは、合理的な意思決定を行う際には、この過去の費用を無視し、将来的に発生する費用と利益のみを考慮すべきであるという考え方です。

埋没費用謬論との関係

日常会話やビジネスシーンでは、この概念に関連してsunk cost fallacy(埋没費用謬論)という言葉がよく使われます。これは、せっかくここまでお金や時間をかけたのだからという心理が働き、客観的に見て損であると分かっているにもかかわらず、プロジェクトや投資を無理に継続してしまう心理的な罠を指します。例えば、つまらない映画を観ている時にチケット代がもったいないから最後まで観ると考えるのは、典型的なこの謬論に陥っている状態です。

意思決定における注意点

sunk costを判断基準に含めてしまうと、さらなる損失を招くリスクが高まります。合理的な判断を下すためには、以下の視点を持つことが推奨されます。

過去にどれだけ投資したかではなく、今から追加で投資する場合に得られる見返りが、そのコストを上回るかを確認すること。
感情的な執着を切り離し、現状から見た最適解を選択すること。

意味

名詞埋没費用

すでに支払われ、回収することが不可能な金銭、時間、または労力であり、したがって将来の意思決定に影響させるべきではない費用

The company continued the failing project due to the sunk cost fallacy, ignoring the fact that the initial investment was gone.

その会社は、初期投資がすでに失われたという事実を無視し、埋没費用謬論によって失敗しているプロジェクトを継続した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error