stubbornness
意味の使い分けとニュアンス
stubbornness は、基本的には自分の考えや意志を曲げない性質を指しますが、文脈によって肯定的な意味と否定的な意味の両方で使われます。多くの場合、頑固さや強情さといった否定的なニュアンスで、他人の意見を聞き入れない不柔軟な態度を批判する際に用いられます。
一方で、困難な状況にあっても諦めずにやり抜く粘り強さや不屈の精神という肯定的な文脈で使われることもあります。日本語では頑固と言うとネガティブな印象が強いですが、英語の stubbornness は、状況に応じて意志の強さとして捉えられることがあります。
類義語との違い
persistence:目標に向かって絶え間なく努力し続ける持続性や粘り強さを指し、通常は肯定的に使われます。stubbornness が不合理に拒絶するというニュアンスを含むのに対し、persistence は目的を達成するための努力に焦点があります。
obstinacy:stubbornness よりもさらに硬い表現で、理屈に合わないことまで頑なに拒む強情さを強調します。より批判的な響きが強く、フォーマルな文脈で使われる傾向があります。
注意すべき表現
物理的な対象(汚れや病気など)に対して使う場合は、人の性格ではなくしつこさや取りにくさを意味します。
❌ The stain's persistence(間違いではありませんが、汚れに対しては stubbornness の方がしつこく残っているというニュアンスでよく使われます)
✅ The stubbornness of the stain(汚れのしつこさ)
意味
説得されても、自分の意見や選んだ行動方針を変えることを拒む性質
"His stubbornness prevented him from admitting he was wrong."
彼の頑固さのせいで、自分が間違っていたことを認めることができなかった。
動かすことや管理すること、あるいは治療することが困難である性質
"The stubbornness of the stain made it impossible to remove from the fabric."
汚れがしつこかったため、生地から取り除くことは不可能だった。