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paracentesis

穿刺
名詞
複数形: paracenteses

paracentesisは、主に腹腔内に溜まった液体(腹水)を針で抜き出す医療処置を指します。この処置は、肝硬変や心不全などで発生した腹水による呼吸困難や腹部圧迫感を軽減する治療目的だけでなく、液体の成分を分析して病因を特定する診断目的でも行われます。

臨床的な目的と使い分け

この用語は、医療現場で非常に具体的に使用されます。単に液体を抜くことだけでなく、以下のような文脈で使い分けられます。
治療的穿刺:大量の腹水を排出し、患者の症状を改善させる場合。
診断的穿刺:少量の液体を採取し、細胞診や生化学的検査を行う場合。

類似用語との区別

paracentesisは一般的に腹腔への穿刺を指しますが、広義には胸腔などの他の体腔への穿刺を含む場合もあります。しかし、胸腔から液体を抜く処置については、より専門的な用語であるthoracentesis(胸腔穿刺)が使われるのが一般的です。また、単に針を刺す行為全般を指すpunctureとは異なり、paracentesisは体腔内の液体排出という特定の医療目的を持った処置であることを強調します。

意味

名詞穿刺

診断または治療の目的で、腹腔や胸膜腔などの体腔に針やカテーテルを挿入し、蓄積した液体を取り出す医療処置のこと

The patient underwent an abdominal paracentesis to relieve the pressure caused by ascites.

患者は腹水による圧迫感を軽減するため、腹腔穿刺を受けた。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error