neutrophil
好中球
名詞
複数形: neutrophils
白血球の一種であり、主に細菌などの外敵を排除する役割を担っています。免疫系の最前線で活動し、炎症が起きている場所にいち早く駆けつけて病原体を飲み込む食作用を行うため、急性炎症の初期段階で非常に重要な役割を果たします。
医学的な文脈での重要性
血液検査の結果において、この細胞の数が増加している場合は、体内で細菌感染症が起きている可能性が高いことを示唆します。一方で、数が極端に少ない状態(好中球減少症)になると、免疫力が低下し、通常では感染しないような弱い菌でも重篤な感染症を引き起こすリスクが高まります。
用語の構成
この単語は、中性を意味する neutro- と、好んで反応することを意味する -phil から成り立っています。これは、化学的な誘引物質に対して中立的な反応を示す性質に由来しています。専門的な医学用語であるため、日常会話で使われることはほとんどありませんが、健康診断や臨床検査のレポートなどで頻繁に目にすることになります。
意味
名詞好中球
人体で最も多く存在する白血球の一種であり、炎症部位に移動して食作用によって病原体を飲み込むことで、細菌感染に対する第一線の防御として機能する
"The patient's blood test showed a high count of neutrophils, indicating an active infection."
患者の血液検査で好中球数の上昇が見られ、細菌による活動的な感染症であることが示された。