cotton
この単語は、主に植物としての綿花や、そこから得られる繊維としての綿を指します。日常会話では衣類の素材として頻繁に登場しますが、単に素材を指すだけでなく、比喩的な表現として使われる点に注意が必要です。
比喩的な表現と慣用句
特に注意すべきは cotton to という句動詞です。これは(人や物を)気に入るや〜に親しみを感じるという意味になります。日本語の綿という物理的な意味とは全く異なるため、文脈の中でこの意味が現れた際に混乱しないようにしてください。
❌ I cottoned the shirt. (シャツを気に入った、という意味では不自然です。素材を指していると解釈されます)
✅ I really cottoned to her sense of humor. (彼女のユーモアのセンスをとても気に入った)
素材としての使い分け
英語では、植物そのものを指す場合は cotton plant と表現することが多いですが、単に cotton と言っても文脈によって綿花か綿繊維かが判断されます。また、合成繊維である polyester などと比較して、天然素材であることや通気性の良さを強調する文脈でよく用いられます。
文法的な側面では、素材としての cotton は不可算名詞として扱われます。したがって、a cotton と数えたり、複数形にしたりすることはありません。特定の製品を指す場合は a cotton shirt のように形容詞的に使用します。
Uncountable when referring to the material used for textiles. Countable when referring to the individual plants in a field.
意味
綿植物の種子の周りに育つ、繊維として利用される柔らかい白い繊維状の物質
The shirt is made of 100% organic cotton.
このシャツは綿100%の有機栽培綿で作られている。
繊維状の物質を生産する植物
The farmers are harvesting cotton in the valley.
農家たちが谷で綿花を収穫している。
誰かや何かに好意を持つようになること
I think the dog has finally cottoned to the new puppy.
その犬もようやく新しい子犬を気に入ったようだね。
例文
The t-shirt is made from a blend of polyester and cotton.
そのTシャツはポリエステルと綿の混紡で作られている。
The fields were filled with rows of flowering cotton.
畑には綿花の花が列をなして咲き誇っていた。
The new employee quickly cottoned to the company culture.
新入社員はすぐに会社の文化を気に入った。