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grasp

握る / 理解する / 掴もうとする / 把握 / 習得度
他動詞自動詞[C/U] 両方
複数形: grasps過去形: grasped過去分詞: grasped現在分詞: grasping

graspは、物理的に何かを握ることと、精神的に何かを理解することの両方を表す言葉です。共通しているのは、対象をしっかりと自分のコントロール下に置く、あるいは完全に捉えるという感覚です。

物理的な把握と精神的な理解

物理的な意味では、単に触れるのではなく、指や手を使ってしっかりと掴む動作を指します。例えば、滑りやすいものを落とさないように強く握る場合や、崖を登る際に岩を掴もうとする状況で使われます。

精神的な意味では、複雑な概念や難しい理論などを、単に知っているだけでなく、その本質を完全に理解することを指します。日本語の把握するという表現に非常に近く、断片的な知識ではなく、全体像をしっかりと捉えた状態を強調します。

物理的な例:grasp the handle(手すりをしっかりと握る)
精神的な例:grasp the main point(要点を理解する)

類義語との使い分け

理解するという意味において、understandcomprehendとの違いに注意してください。understandは最も一般的で幅広い理解を指しますが、graspは特に難しいことや複雑なことを、努力してようやく理解したというニュアンスや、完全に習得したという感覚が強く含まれます。また、comprehendはよりフォーマルで、包括的に理解することを指します。

understand:一般的な理解(例:指示を理解する)
grasp:困難な概念の習得や、核心を掴むこと(例:高度な数学の理論を理解する)

注意すべき表現と文法

名詞として使われる場合は、把握グリップ、あるいは学習した内容の習得度を意味します。例えば、ある言語の grasp of a language と言えば、その言語をどの程度使いこなせているかという習得度を指します。

また、比喩的に機会を掴むという意味で grasp an opportunity と使われることがあり、これは物理的に掴む動作と精神的に捉える動作の中間的なニュアンスを持っています。

Countable when referring to a physical grip (a firm grasp). Uncountable when referring to the general capacity for understanding (a deep grasp of history).

意味

他動詞握る
[~ someone][~ something]

手で何かをしっかりと掴んで保持すること

He grasped the railing to keep from falling.

彼は転落しないように手すりをしっかりと握った。

他動詞理解する
[~ someone][~ something]

難しい概念や情報を理解すること

She struggled to grasp the complexity of the quantum physics lecture.

彼女は量子物理学の講義の複雑さを理解しようと苦心した。

自動詞掴もうとする

何かに手を伸ばして掴もうとすること

The climber grasped at the ledge but slipped.

登山者は岩の棚を掴もうとしたが、滑り落ちた。

名詞把握

何かをしっかりと握ること、またはグリップ

The child kept a tight grasp on her mother's hand.

その子は母親の手をしっかりと握っていた。

名詞習得度

ある主題に対する理解度や熟達したレベル

His grasp of the French language is impressive.

彼のフランス語の習得度は見事だ。

関連語

Last Updated: August 13, 2026Report an Error