calico
calicoは、文脈によって布地と動物という全く異なる二つの主要な意味を持ちますが、どちらも複数の色が混ざり合っているという共通の視覚的イメージに基づいています。
布地としての用法
もともとはインド産の色鮮やかなプリント綿布を指していましたが、現代では特に裁縫の試作段階で使われる未漂白の粗い綿布(キャリコ生地)を指すことが一般的です。そのため、ファッション業界や手芸の文脈では、完成品ではなく仮縫い用の素材というニュアンスで使われることが多いです。
動物としての用法
猫について使う場合、白、黒、オレンジの三色がはっきりと分かれて現れる三毛猫を指します。英語では tortoiseshell という言葉もありますが、tortoiseshell が色の混ざり合いが激しい模様を指すのに対し、calico は白地がベースにあり、そこに色の斑点がある状態を指す傾向があります。
形容詞的な表現
形容詞として使われる場合は、単に色とりどりのやまだらなという意味になります。これは特定の素材や動物に限らず、視覚的に複数の色が不規則に組み合わさっている様子を表現する際に用いられます。
意味
通常は色鮮やかな模様がプリントされた、平織りの綿布
She bought several yards of calico to make a summer dress.
彼女は夏用のドレスを作るために、数ヤードのキャリコ生地を買った。
通常、白、オレンジ、黒の三色の被毛を持つ飼い猫
The shelter has a beautiful calico cat available for adoption.
そのシェルターには、里親募集中の美しい三毛猫がいる。
多色の模様、特にキャリコ生地に似た模様がある様子
The room was decorated with calico curtains and cushions.
その部屋は、色とりどりのカーテンとクッションで飾られていた。