chiffon
chiffonは、主にファッション(生地)と料理(ケーキ)という、全く異なる二つの文脈で使用される単語です。どちらの場合も、共通して軽やかさや空気を含んだ質感というニュアンスを持っています。
生地としてのニュアンス
ファッションの文脈では、非常に薄く、透け感のある軽量な生地を指します。日本語でもそのままシフォンと呼ばれますが、単に薄いだけでなく、特有のわずかなざらつき(シボ感)があることが特徴です。そのため、エレガントで流れるようなシルエットを作るドレスやスカーフによく用いられます。silk(絹)やpolyester(ポリエステル)などの素材で作られます。
料理としてのニュアンス
製菓の文脈では、卵白を泡立てて作る非常に柔らかくふわふわとしたケーキを指します。一般的なスポンジケーキよりもさらに軽く、しっとりとした食感が特徴です。英語では chiffon cake と呼ぶのが一般的です。
使い分けの注意点
この単語は日本語のカタカナ語として完全に定着しているため、意味の取り違えが起こる可能性は低いですが、文脈によって布地なのか食べ物なのかを判断する必要があります。
生地の例: a chiffon blouse(シフォンのブラウス)
ケーキの例: a slice of lemon chiffon cake(レモンシフォンケーキの一切れ)
意味
通常は絹やナイロンで作られる、軽量で透き通った透明感のある生地。平織りで、わずかにざらつきがあるのが特徴である
The bride wore a gown made of delicate white chiffon.
花嫁は繊細な白いシフォンのガウンを身にまとっていた。
泡立てた卵白を使用して作られる、軽くて空気感のあるケーキ。標準的なスポンジケーキよりも柔らかく、しっとりとした質感である
She baked a lemon chiffon cake for the garden party.
彼女はガーデンパーティーのためにレモンシフォンケーキを焼いた。