bake
/beɪk/
bakeは、主にオーブンなどの密閉された空間で、乾いた熱(乾熱)を用いて食材を調理することを指します。日本語では一律に焼くと訳されますが、英語では加熱の方法によって使い分ける必要があります。
加熱方法による使い分け
日本語の焼くには様々な調理法が含まれますが、英語では以下のように厳格に区別されます。
bake: オーブンなどで、直接火に当てずに熱風や放射熱でじっくり加熱する場合に使用します。パンやケーキ、クッキーなどの製菓だけでなく、グラタンやローストポテトなどの料理にも使われます。
grill: 直火やグリルパンなど、強い熱源に直接さらして表面を焼き上げる場合に使用します。
roast: bakeと同様にオーブンを使いますが、主に肉や野菜などの塊を高温で焼き上げる際に使われます。一般的にbakeよりも高い温度で調理し、表面を香ばしく仕上げるニュアンスが含まれます。
fry: 油を使って焼く(揚げる・炒める)場合に使用します。
例えば、パンを焼くときは必ずbakeを使いますが、ステーキを焼くときにbakeを使うと、オーブンでじっくり加熱したことになり、一般的なフライパン調理とは異なる意味になります。
比喩的な表現と注意点
物理的な調理以外に、強い日差しや熱でじりじりと焼かれるという状態を表す際にも使われます。例えば、真夏の太陽の下で汗をかいている様子を baking in the sun と表現します。
また、文法的な注意点として、bakeは他動詞として(何かを)焼くという意味で使われるほか、自動詞として(パンなどが)焼き上がるという意味でも使われます。調理法としてのbakeは、単に火を通すことではなく、熱によって食材の構造が変化し、固まるプロセスまでを含んでいる点に特徴があります。
意味
通常はオーブンを用い、炎に直接さらさずに乾熱で調理すること
I will bake a chocolate cake for the party.
パーティーのためにチョコレートケーキを焼く。