D
Dicread
HomeDictionaryCC4 plant

C4 plant

C4植物
名詞
複数形: C4 plants

C4植物は、光合成の過程で二酸化炭素を固定する際に、まず4個の炭素原子を持つ有機化合物を生成する特殊なメカニズムを持つ植物です。これは、特に高温で乾燥した環境において、光呼吸というエネルギー効率を低下させる現象を最小限に抑え、光合成効率を最大化するための適応戦略です。

C3植物との機能的な違い

一般的な多くの植物であるC3植物は、二酸化炭素を直接的に固定しますが、高温時には効率が低下します。一方でC4植物は、葉の内部に維管束鞘細胞という特殊な構造を持っており、そこで二酸化炭素を濃縮して効率的に処理します。これにより、水分の損失を抑えつつ、強い日差しや乾燥した気候の中でも急速に成長することが可能です。

代表的な植物と生態的特徴

この特性を持つ代表的な植物には、トウモロコシやサトウキビ、あるいは多くの熱帯草本が含まれます。これらの植物は、熱帯や亜熱帯のような過酷な環境下で競争上の優位性を持ちます。農業的な視点からは、高い光利用効率を持つため、短期間で大量のバイオマスを生産できる非常に有用な作物として知られています。

意味

名詞C4植物
[[]][C4 plant]

特に高温で乾燥した環境において、光呼吸を最小限に抑え光合成効率を最大化するために、C4炭素固定経路を利用する植物種のこと

Corn and sugarcane are classic examples of a C4 plant.

トウモロコシやサトウキビは、C4植物の代表的な例である。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error