subhedral
半自形な
形容詞
subhedralは地質学や鉱物学における専門用語であり、結晶の形態が完全な自形(euhedral)と完全に不規則な他形(anhedral)の中間に位置することを指します。結晶が成長する際に十分な空間がなかったり、周囲の物質に妨げられたりして、一部の面は結晶本来の形を保っているものの、他の面が不完全な状態であるときに用いられます。
結晶形態の分類と使い分け
結晶の形態を記述する際は、以下の3つの段階で区別されます。
euhedral:すべての面が明瞭に発達しており、その鉱物固有の結晶形を完全に見せている状態。
subhedral:一部の面は自形であるものの、全体としては不完全な形状である状態。
anhedral:結晶面が全く発達しておらず、周囲の結晶に押し込まれて不規則な形状になっている状態。
実務的な記述における注意点
この用語は、岩石の組織を分析して、その鉱物がどのような環境で結晶化したかを判断する際に非常に重要です。例えば、石基の中でsubhedralな結晶が見つかった場合、それは結晶成長の最終段階で空間が制限されていたことを示唆します。記述の際は、単に不完全な形とするのではなく、どの程度の自形性が残っているかに基づいて、euhedralからanhedralまでのスペクトラムの中で適切に選択して使用してください。
意味
形容詞半自形な
結晶面が部分的にしか発達していないか、わずかに変形しており、完全な自形と完全に不規則な他形の中間である状態
The geologist identified several subhedral quartz crystals within the volcanic matrix.
地質学者は火山岩の石基の中に、いくつかの半自形な石英結晶を確認した。
関連語
euhedralanhedralcrystalmineralcrystallographyfacefacetgeometrygrowthlatticesymmetryhabitmorphologygrainboundarytexturepetrologygeologyigneousmetamorphicsedimentaryquartzfeldsparpyritegarnetolivinepyroxeneamphibolecalcitefluoriteapatitecrystallizationnucleationprecipitationcoolingpressuretemperaturesolutionsaturationintergrowthtwinningcleavagefractureinclusionzoningphenocrystgroundmassmatrixporphyriticaphaniticphaneriticmicroscopepolarizationrefractiondiffractionaxisplaneanglevolumesurfaceedgevertexpolyhedronprismpyramidoctahedroncuberhombushexagontrigonalmonoclinictriclinicorthorhombictetragonalcubic