amphibole
角閃石
名詞
複数形: amphiboles
amphiboleは、地質学や鉱物学における専門用語であり、特定の単一の鉱物を指すのではなく、化学組成が似た一連の鉱物グループを指す総称です。一般的に、針状または柱状の結晶形態を持つことが特徴で、岩石の薄片を顕微鏡で観察した際に、その独特な形状から容易に識別できることが多いです。
鉱物学的特徴と分類
この鉱物グループは、二重鎖珪酸塩という構造を持っており、これが結晶の細長い形状を決定づけています。代表的なものにhornblende(角閃石)がありますが、厳密にはhornblendeはamphiboleグループの中の特定の種類を指します。そのため、広義の意味でamphiboleという言葉が使われることが一般的です。
地質学的文脈での利用
主に火成岩や変成岩の構成鉱物として記述されます。例えば、玄武岩や安山岩などの火成岩に含まれる場合や、高い圧力と温度の下で形成される変成岩の中で見られます。地質学的な記述において、この鉱物の存在は、その岩石がどのような温度や圧力条件下で形成されたかという地質学的履歴を判断するための重要な指標となります。
意味
名詞角閃石
通常は細長い結晶として現れ、火成岩や変成岩に一般的に含まれる二重鎖珪酸塩鉱物の総称
The geologist identified a specimen of amphibole within the basalt sample.
地質学者は玄武岩の試料の中から角閃石の標本を特定した。