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anhedral

下反角の
形容詞

anhedralは、航空機の翼が水平線よりも下向きに傾いている設計を指します。これは主に、機体の横安定性が高すぎて旋回性能が低下することを防ぐために採用されます。一般的に、高翼機や特定の軍用機に見られる設計であり、操縦性を向上させるための意図的な設計上の選択です。

dihedralとの対比

対照的な概念にdihedral(上反角)があります。dihedralが翼を上向きに傾けることで、機体が自然に水平に戻ろうとする安定性を高めるのに対し、anhedralはあえてその安定性を弱めることで、パイロットが機体をより機敏に傾け、クイックな方向転換を可能にします。

設計上の目的と効果

安定性の抑制:過剰な安定性は、旋回時に機体が元の姿勢に戻ろうとする力が強く働き、旋回効率が悪くなる原因となります。anhedralを導入することで、この復元力を相殺します。
操縦性の向上:特に大型の輸送機や戦闘機において、ロール軸(横軸)周りの応答性を高め、よりダイナミックな機動を実現するために利用されます。

意味

形容詞下反角の
[~ angle][~ wing]

航空機の水平軸に対して、主翼や尾翼が下向きに角度がついている状態

The aircraft was designed with an anhedral wing to reduce excessive lateral stability.

その航空機は、過剰な横安定性を抑えるために下反角翼を用いて設計されていた。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error