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tetragonal

正方晶の
形容詞

tetragonalは、結晶学において特定の対称性を持つ結晶系を指す専門用語です。具体的には、直方体から一つの軸の長さだけが伸びた、あるいは縮まったような形状の単位格子を持つ状態を指します。この用語は主に鉱物学や材料科学などの学術的な文脈で使用され、日常会話で使われることはほとんどありません。

結晶系の分類と特徴

結晶学では、格子の形状によっていくつかの系に分類されます。tetragonalは、3つの軸のうち2つの長さが等しく、すべての角度が90度であるという特徴を持っています。これは、3辺すべてが等しいcubic(等軸晶系)や、3辺すべてが異なるorthorhombic(斜方晶系)とは明確に区別されます。

cubic: すべての辺が等しく、すべての角が直角である状態
tetragonal: 2辺が等しく1辺の長さが異なり、すべての角が直角である状態
orthorhombic: すべての辺の長さが異なり、すべての角が直角である状態

専門的な使用上の注意

日本語では一般的に正方晶と訳されます。この言葉は、単に形が正方形であることではなく、三次元的な結晶構造としての対称性を定義するものです。そのため、二次元的な図形を指してtetragonalと表現することはなく、あくまで結晶格子の幾何学的性質を記述する際に用いられます。

意味

形容詞正方晶の

2辺が等しく1辺の長さが異なり、すべての角が直角である単位格子を特徴とする結晶構造である状態

The mineral exhibits a tetragonal crystal system.

その鉱物は正方晶系を示す。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error