spathe
仏炎苞
名詞
複数形: spathes
spatheは、主にサトイモ科の植物に見られる特殊な構造を指す植物学的な専門用語です。一般的な葉や花びらとは異なり、肉穂花序という密集した花群を包み込み、保護する役割を持つ大きな苞葉(ほうよう)のことを指します。日常会話で使われることは稀ですが、植物学や園芸の文脈では不可欠な用語です。
形態的な特徴と機能
この構造の最大の特徴は、花を保護するだけでなく、種によっては鮮やかな色を持って昆虫などの授粉者を誘引する役割を兼ねている点です。例えば、カラーやアンスリウムなどの観賞用植物において、一見して大きな花びらに見える部分は実際にはspatheであり、その中心にある棒状の部分が本当の花(肉穂花序)にあたります。
類似用語との区別
植物学にはbract(苞)という広い概念がありますが、spatheはその中でも特に肉穂花序を包む形態に特化したものを指します。したがって、すべてのspatheはbractの一種と言えますが、すべてのbractがspatheであるわけではありません。専門的な記述においては、単に苞とするよりもspathe(仏炎苞)と表記することで、より具体的な植物の構造を明確に伝えることができます。
意味
名詞仏炎苞
サトイモ科などの特定の植物において、花序(肉穂花序)を包み込んだり保護したりする、葉のような大きな苞葉
The spadix is enclosed within a pale green spathe.
肉穂花序は淡い緑色の仏炎苞に包まれている。
関連語
bractbotanyflowerinflorescencespadixleafpetalsepalstamenpistilpollenstigmaantherfilamentovarystylepedicelpedunclestemshootbudbloomblossomarumphilodendronmonsteraplantvegetationflorachlorophyllphotosynthesisvascularxylemphloemcambiumstomaepidermiscuticlenodeinternoderhizometuberbulbcormseedfruitberrycapsulesporegametepollinationfertilizationgerminationgrowthmorphologyanatomytaxonomygenusspeciesfamilyorderclassangiospermmonocotdicotherbaceousperennialannualbiennialfoliagegreenerysheathenvelopeprotectioncoveringmembranetissue