resentful
不当な扱いを受けたことによる、静かで根深い怒りや恨みを表現する言葉です。単に怒っている状態ではなく、自分は正当に評価されなかった、あるいは不公平な目に遭ったという被害意識が根底にあり、それが時間をかけて蓄積された感情を指します。激しく怒りを爆発させるのではなく、心の中で苦々しく思い、相手に対して恨みを抱き続けるというニュアンスが強いのが特徴です。
類義語との使い分けangry が一時的な激しい怒りを表すのに対し、resentful はより持続的で、心理的なしこりが残っている状態を指します。また、bitter も似た意味を持ちますが、bitter は絶望感や人生に対する諦めなど、より広範で深い悲しみを含んだ苦々しさを強調します。一方で resentful は、特定の人物や出来事に対する不当さへの憤りに焦点が当たっています。
❌ I am resentful that the coffee is cold.(コーヒーが冷めていることに対して、不当な扱いを受けたという恨みを抱くのは不自然です。この場合は annoyed や upset が適切です)
✅ She felt resentful toward her boss for taking credit for her work.(自分の手柄を横取りした上司に対し、不当に扱われたことへの憤りを感じている状態です)
注意すべき表現
この単語は、感情の蓄積を伴うため、しばしば feel resentful や become resentful のように、感情の変化や状態として使われます。また、特定の対象に対して恨みを抱く場合は resentful toward someone や resentful of something という形をとります。日本語の憤慨したという訳語が持つ強い怒りのイメージよりも、内面に秘めた恨みや不満に近い感覚であることを意識して使用してください。
意味
不当に扱われたことに対して、苦々しい思いや憤りを感じている、またはそれを表現している様子
He became resentful after being passed over for the promotion.
彼は昇進を見送られた後、憤慨するようになった。