sullen
/ˈsʌlən/
sullenは、単に怒っているのではなく、不満や怒りを抱えながらもそれを言葉に出さず、黙り込んで不機嫌な態度を示す様子を表現します。日本語のふてくされたやむっつりしたというニュアンスに非常に近く、内向的な怒りや拒絶感を伴うのが特徴です。
また、人の感情だけでなく、天候や風景に対しても使われます。この場合は、空が低く垂れ込めていて、暗くどんよりした様子や、希望のない陰鬱な雰囲気を指します。
類義語との使い分けsullenは、感情を外に出さず溜め込んでいる状態を指しますが、他の類義語とは以下のような違いがあります。
sulky: sullenと非常に似ていますが、より子供っぽく、わがままにふてくされているというニュアンスが強くなります。
gloomy: 主に暗い 陰鬱なという意味で使われます。sullenが不機嫌さという感情的な側面を強調するのに対し、gloomyは視覚的な暗さや、精神的な絶望感に重点が置かれます。
morose: より深刻で、慢性的に気難しく、社交性を欠いた陰気な様子を指します。
注意すべき表現と文脈
この単語は、相手が意図的にコミュニケーションを拒否している状況でよく使われます。例えば、口をへの字に曲げて黙り込んでいる様子や、低い声でぶっきらぼうに答える様子などが典型的です。
❌ He was sullenly happy.(不機嫌に幸せだった)のように、肯定的な感情と組み合わせることはできません。
⭕ a sullen silence(ふてくされた沈黙)のように、沈黙や表情を修飾して、その場の張り詰めた不機嫌な空気を表現します。
文法面では、形容詞として名詞を修飾するほか、look sullen(不機嫌そうに見える)のように状態を説明する補語として頻繁に用いられます。
意味
機嫌が悪く、むっつりしている様子。または陰気な様子
The teenager gave a sullen response to his parents' request to clean his room.
その十代の少年は、部屋を掃除しろという親の要求に不機嫌な返答をした。
怒りや不満、憤慨によって、口を閉ざしてふさぎ込んでいる様子
She remained sullen and withdrawn for the rest of the afternoon.
彼女はその日の午後ずっと、ふてくされたまま引きこもっていた。
天候や光、風景などが、陰鬱で暗く、圧迫感がある様子
The sky remained a sullen grey throughout the winter morning.
冬の朝の間、空はずっとどんよりとした灰色だった。