acrid
刺激臭のある
形容詞
比較級: more acrid最上級: most acrid
acridは、単に臭いということではなく、鼻や喉を突き刺すような、鋭く不快な刺激を伴う臭いや味を表現する言葉です。特に、プラスチックやゴムが焼けた時の煙、強い化学薬品、あるいは焦げ付いた食べ物など、生理的な拒絶反応を引き起こすような刺激臭のある状態を指します。
比喩的な表現として、人の口調や態度が辛辣なあるいは刺々しいという意味で使われることもあります。これは、物理的な刺激臭がもたらす不快感や攻撃的な感覚を、言葉の鋭さに例えたものです。
類義語との使い分けpungentも刺激のあると訳されますが、acridが常に不快で有害なニュアンスを持つのに対し、pungentはポジティブな文脈でも使われます。例えば、タマネギやニンニク、強い香辛料のような、食欲をそそる刺激的な香りはpungentであり、acridとは呼びません。
❌ acrid garlic(ニンニクの刺激臭は不快な有害物ではないため不適切)
✅ pungent garlic(食欲をそそる刺激的な香り)
✅ acrid smoke(ゴムなどが焼けた有害で不快な刺激臭)
注意すべき表現
日本語で刺激的と言う場合、ワクワクするような感覚(exciting)を指すことが多いですが、acridにそのような意味はありません。あくまで物理的な刺激や、精神的な攻撃性を伴う鋭さを指します。
❌ an acrid movie(刺激的な映画と言いたい場合に使うのは誤りです)
✅ an acrid smell(鼻を突くような刺激臭)
✅ acrid remarks(相手を突き刺すような辛辣な言葉)