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quarto

四折判 / 四折判本
名詞
複数形: quartos

quartoは、印刷業界や古書収集の分野で使われる専門用語であり、大きな紙を二回折ることで作られる本のサイズを指します。現代の一般的な書籍サイズとは異なり、歴史的な印刷形式に基づいた分類であるため、主に希少本や古典的な文献の文脈で登場します。

書籍サイズの分類と特徴

この用語は、ラテン語で4を意味する言葉に由来しており、紙を4等分に折る工程を反映しています。似た概念にfolio(二折判)がありますが、folioは紙を一度だけ折るため、quartoよりもさらに大きなサイズになります。一方で、さらに多く折るoctavo(八折判)などは、より小型で持ち運びに適したサイズとなります。

収集家にとっての価値

古書市場において、quartoという表記は単なるサイズ指定以上の意味を持つことがあります。特に初期の印刷本において、どの判型で出版されたかは、その本の希少性や歴史的価値を判断する重要な基準となります。例えば、シェイクスピアの作品などの初期版が四折判本として出版されていた場合、それは当時の出版慣習を示す重要な資料となり、収集家にとって非常に高い価値を持つことがあります。

意味

名詞四折判

全紙を二回折って四枚の葉を作ることで得られる本のページサイズのこと

The rare manuscript was printed in quarto format.

その希少な手稿は四折判で印刷されていた。

名詞四折判本

四折判のサイズで印刷された本

He collected several early quartos of Shakespeare's plays.

彼はシェイクスピアの戯曲の初期の四折判本を数冊収集した。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error