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autoantibody

自己抗体
名詞
複数形: autoantibodies

autoantibodyは、本来は外部から侵入したウイルスや細菌などの異物を攻撃すべき免疫系が、誤って自分自身の正常な組織や細胞を異物と認識して攻撃してしまう際に産生される抗体です。通常、健康な体ではこのような抗体は排除されますが、何らかの原因で制御不能になると、特定の臓器や全身に炎症を引き起こし、自己免疫疾患へと発展します。

医学的な文脈と疾患との関係

この用語は主に医学や生物学の専門的な文脈で使用されます。例えば、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの疾患では、特定のautoantibodyが血液中に検出されるため、これらが診断の重要な指標(バイオマーカー)として利用されます。単に抗体が存在することだけでなく、それが実際に組織を破壊しているかどうかが臨床的に重要視されます。

antibodyとの概念的な違い

一般的なantibody(抗体)は、外部の敵から体を守るための防御システムとして機能しますが、autoantibody(自己抗体)は、その防御システムが自分自身に向いてしまった誤作動の状態を指します。したがって、antibodyが広義の防御手段を指すのに対し、autoantibodyは病理的な状態や免疫異常に焦点を当てた限定的な意味を持つ言葉です。

意味

名詞自己抗体

外来の抗原ではなく、誤って自身のタンパク質、細胞、または組織を標的として攻撃するように免疫系によって産生される抗体

The patient's blood test revealed a high concentration of autoantibody levels, suggesting an autoimmune disorder.

患者の血液検査で自己抗体レベルの高濃度が判明し、自己免疫疾患であることが示唆された。

関連語

Last Updated: July 12, 2026Report an Error