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phagocytosis

食作用
名詞

phagocytosisは、生物学および医学の専門用語であり、日本語では食作用と訳されます。これは、マクロファージや好中球といった特定の免疫細胞が、細菌や死細胞などの大きな粒子を細胞内に取り込み、分解・消化する能動的なプロセスを指します。日常会話で使われる言葉ではなく、主に学術的な文脈や医療現場で使用される高度な専門用語です。

概念的な使い分け

細胞が物質を取り込む仕組みには、phagocytosis以外にpinocytosis(飲作用)があります。日本語ではどちらも作用という言葉が含まれますが、英語では明確に区別されます。

phagocytosis: 固形粒子(細菌や細胞破片など)を食べるように取り込むこと。主に免疫応答に関わります。
pinocytosis: 細胞外液や溶解した物質を飲むように取り込むこと。細胞全体の維持や栄養吸収に関わります。

このように、取り込む対象が固形物か液体かという点が決定的な違いです。

翻訳上の注意点

この単語を日本語に訳す際、文脈によっては貪食(どんしょく)という言葉が使われることもあります。どちらも同じ生物学的プロセスを指しますが、医学論文や教科書では食作用または貪食作用という表現が一般的です。英語のphagocyte(食細胞)という名詞形と合わせて、免疫系のメカニズムを説明する際に頻出します。

意味

名詞食作用

マクロファージや好中球などの細胞が、細菌や細胞の破片などの固形粒子を取り込み、吸収して破壊したり、その成分を再利用したりする過程

The immune system relies on phagocytosis to clear pathogens from the bloodstream.

免疫系は、血流から病原体を除去するために食作用に依存している。

関連語

Last Updated: July 17, 2026Report an Error