monocyte
monocyteは、血液中に存在する白血球の一種である単球を指します。最大の特徴は、血液中にある間は単球として存在しますが、炎症や感染が起きている組織に移動すると、マクロファージや樹状細胞という別の細胞に分化して、異物を除去したり免疫反応を誘導したりする点にあります。
医学的文脈での用法
この単語は主に医学、生物学、または臨床検査の文脈で使用されます。特に血液検査の結果(血算)において、単球の割合や数に言及する際に頻出します。例えば、慢性的な炎症や特定の感染症がある場合に単球数が増加しているといった表現で使われます。
正しい用法: monocyte count(単球数)
正しい用法: monocyte-to-lymphocyte ratio(単球対リンパ球比)
混同しやすい用語との違い
日本語では、単球が組織に移行した後の形態であるマクロファージも食細胞の一種として語られますが、英語では monocyte(血液中)と macrophage(組織中)を明確に使い分けます。どちらも日本語では単球やマクロファージと訳されますが、細胞がどこに位置しているかによって単語を選択する必要があります。
monocyte:血液の流れの中にいる状態
macrophage:組織に浸潤し、分化した状態
また、白血球全般を指す leukocyte や white blood cell の一種であるため、文脈に応じてより広義な言葉を使うか、この特定の細胞種を指す monocyte を使うかを判断してください。
Used to count individual cells observed under a microscope or measured in a blood sample.
意味
組織に移動した際にマクロファージや樹状細胞に分化する白血球の一種
The patient showed an elevated monocyte count in the blood test.
血液検査の結果、患者の血液中で単球数の上昇が見られた。