acquit
acquit は主に法的な文脈で使われ、裁判所や陪審員が被告人を正式に無罪とすることを指します。単に罪がないという状態を指すのではなく、法的な手続きを経て無罪にするという公式な宣言が行われるという点に重点があります。
法的な文脈での用法
この単語は、証拠が不十分であるか、あるいは被告人が罪を犯していないことが証明された場合に用いられます。似た意味を持つ exonerate と比較すると、acquit は裁判所による正式な判決に焦点を当てますが、exonerate は(裁判後であっても)新たな証拠などによって、その人の潔白が証明され、責任から解放されるというニュアンスが強くなります。
❌ acquit を日常的な許すという意味で使うことはできません。
正しい例: The jury acquitted him of all charges.(陪審員は彼をすべての罪状について無罪にした。)
振る舞いに関する用法
また、acquit oneself という再帰代名詞を伴う形では、(特定の状況下で)振る舞うという意味になります。特に、困難な状況や公の場で、期待される基準に沿って、あるいは立派に役割を果たすという文脈で使われます。これは非常にフォーマルな表現であり、日常会話では behave や conduct oneself が一般的です。
正しい例: She acquitted herself well during the interview.(彼女は面接の間、非常に立派に振る舞った。)
文法的な注意点
法的な意味で使う場合、acquit someone of something(人を〜の罪で無罪にする)という形をとります。また、振る舞いに関する意味では、acquit oneself の後に well や with honor などの副詞を伴って、どのように振る舞ったかを具体的に記述します。
意味
法廷において、被告人が起訴された罪について有罪ではないと正式に宣言すること
The jury decided to acquit the defendant of all charges.
陪審員は被告人のすべての罪状について無罪にすることを決定した。
困難な状況や課題に直面した際に、特定の方法で行動したり、役割を果たしたりすること
She acquitted herself with great poise during the intense press conference.
彼女は激しい記者会見の間、非常に落ち着いた態度で振る舞った。