hereafter
hereafterは、ある特定の時点から将来に向かって、あるいは文書内の記述の続きにおいて、何かがどのように扱われるかを示す非常にフォーマルな表現です。日常会話で使われることは稀で、主に法律文書、契約書、学術論文などの公的な文書で頻繁に用いられます。
文脈による意味の使い分け
この単語は、大きく分けて二つの異なる文脈で使用されます。
時間的な将来:今この瞬間から先の未来を指します。例えば、今後の行動指針や方針を述べる際に使われます。ただし、日常的なこれからという意味では from now on が一般的であり、hereafter を使うと非常に堅苦しい印象になります。
文書上の位置:契約書などで以下に〜と称するのように、その記述より後の部分でどのように呼称するかを定義する際に使われます。これは below や following と似ていますが、より形式的な定義付けのニュアンスが強くなります。
類義語との使い分けhereafter と henceforth はどちらも今後という意味で使われますが、henceforth は特に(ある決定や出来事を受けて)今後はこうするという強い意志や決定に伴う変化を強調する傾向があります。一方で hereafter は、単に時間的な順序や文書上の構成を示す場合に広く使われます。
また、口語的な表現である from now on と比較すると、hereafter は書き言葉としての性質が極めて強く、友人同士の会話で使うと不自然に聞こえるため注意が必要です。
意味
今この時から先。将来的に
We shall hereafter be known as a joint venture.
私たちは今後、合弁事業として知られることになる。
死後の世界、または死後の期間において
The soul is believed to find peace hereafter.
魂は来世で安らぎを得ると信じられている。
文書やテキストの後の部分において
The terms and conditions, hereafter referred to as the Agreement, are binding.
以下に本契約と称される諸条件は、拘束力を有する。