current account
current accountは、文脈によって銀行口座としての意味と経済統計としての意味の二通りに分かれます。前者は個人の日常的な金銭管理に用いられ、後者は国家間の経済的なやり取りを分析するために用いられます。どちらの意味で使われているかは、会話の相手が銀行員か経済学者か、あるいは話題が個人の家計か国家の財政かによって判断します。
銀行口座としての用法
個人の文脈で使われる場合、これは日常的に入出金を行うための口座を指します。特にイギリス英語では一般的であり、アメリカ英語では checking account と呼ばれるものに相当します。利息がほとんどつかない代わりに、小切手の発行やデビットカードによる支払いに最適化されているのが特徴です。
正しい例:I need to transfer money to my current account.(当座預金口座に資金を移動させる必要がある。)
経済学における用法
国家レベルの文脈では、一国が他国と行った財・サービスの取引や所得の移転を記録した経常収支を指します。これは貿易収支、サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支の合計であり、その国の国際的な競争力や経済状況を測る重要な指標となります。
正しい例:The country is running a current account deficit.(その国は経常収支の赤字を出している。)
意味
頻繁な引き出しや預け入れが可能で、主に日常的な取引に使用され、通常は小切手帳が提供される銀行口座の一種であること
I transfer my salary into my current account every month.
私は毎月、給与を当座預金口座に振り替えている。
経済学において、財やサービスの輸出入の価値、および海外からの純所得を記録する国際収支の一部であること
The government is concerned about the widening deficit in the national current account.
政府は、国家の経常収支の赤字が拡大していることを懸念している。