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pyemia

膿血症
名詞

pyemiaは、単なる血液感染ではなく、血流を通じて細菌が全身に運ばれ、複数の臓器に膿瘍(膿の溜まり)を形成するという非常に深刻な病態を指します。医学的な文脈で用いられる専門用語であり、日常会話で使われることはありません。一般的に、細菌血症や敗血症のさらに進行した、あるいは特異的な形態として理解されます。

敗血症との概念的な違い

sepsis(敗血症)が全身性の炎症反応や臓器不全を含む広範な状態を指すのに対し、pyemiaは特に化膿性塞栓による膿瘍形成という物理的な病変に焦点を当てた言葉です。つまり、sepsisが全身的な反応であるのに対し、pyemiaは血流に乗った細菌が特定の部位に定着して膿瘍を作るというプロセスを強調します。

翻訳上の注意点

日本語では膿血症と訳されますが、現代の臨床現場ではsepsisbacteremia(細菌血症)といった用語がより包括的に使われる傾向にあります。そのため、古い医学文献や非常に詳細な病理学的記述以外では、この用語に遭遇する機会は限られています。また、単に血が汚れているという意味ではなく、組織内に膿が溜まるという具体的な病理状態を指す点に注意してください。

意味

名詞膿血症

血流中に化膿性細菌と敗血症性塞栓が存在することを特徴とする全身感染症であり、様々な臓器に複数の膿瘍を形成させる状態

The patient developed pyemia following an untreated skin infection.

患者は治療されなかった皮膚感染症の後、膿血症を発症した。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error