fast forward
fast forwardは、もともとカセットテープやビデオテープなどの物理的な媒体を高速で巻き戻しの逆方向に進める動作を指していました。現代ではデジタルデバイスの再生コントロールとして定着しており、動画や音声ファイルの特定の箇所まで素早くスキップする操作を指します。
比喩的な表現としての活用
この言葉は物理的な操作だけでなく、時間的な経過を比喩的に表現する場合にも使われます。物語の展開を急いだり、未来の状況を想像したりする際に、中間の時間を飛ばして結論や結果に直接進む様子を表現します。例えば、現在の状況から数年後の未来へ視点を移す際に、時間の経過を省略して描写する文脈で用いられます。
rewindとの対比
対義語であるrewind(巻き戻す)との使い分けが重要です。rewindが過去に戻って内容を確認することに重点を置くのに対し、fast forwardは不要な部分を飛ばして先の地点へ到達することに重点を置いています。どちらもデジタル時代の操作用語として一般的ですが、fast forwardは効率的に先に進むという前向きな方向性を持っています。
意味
特定の地点に到達するために、録画内容や一連の出来事を急速に進めること
I had to fast forward through the commercials to get to the movie.
映画の本編に入るために、CMを早送りしなければならなかった。
録画内容やある一定の期間を素早く進むこと
The tape began to fast forward on its own.
テープが勝手に早送りされ始めた。
録画内容を急速に進める行為、またはその目的で使用されるボタン
Press the fast forward button to skip the introduction.
導入部を飛ばすために早送りボタンを押してください。