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ependymoma

室管膜腫
名詞
複数形: ependymomas

ependymomaは、脳室や脊髄の中心管にある室管膜細胞から発生する腫瘍を指す医学専門用語です。一般的に、良性のものから悪性のものまで幅広く存在しますが、発生部位によって治療法や予後が大きく異なるため、臨床的にはその位置(頭蓋内か脊髄内か)が非常に重要視されます。

臨床的な分類と特徴

この腫瘍は、主に以下の2つのカテゴリーで区別されます。
頭蓋内室管膜腫:主に小脳や第四脳室に発生し、脳幹への圧迫や水頭症を引き起こす可能性があります。
脊髄室管膜腫:脊髄の中心管付近に発生し、神経根の圧迫による運動機能障害や感覚異常を伴うことが多い傾向にあります。

診断における注意点

画像診断において、他の神経膠腫(glioma)や髄膜腫(meningioma)と外見上の特徴が似ている場合があります。しかし、組織学的な検査によって室管膜細胞特有の構造(管状構造など)が確認されることで確定診断に至ります。専門的な文脈では、世界保健機関(WHO)のグレードに基づいた悪性度の判定が行われます。

意味

名詞室管膜腫

脳室または脊髄中心管の壁を構成する室管膜細胞から発生する神経膠腫の一種

The patient was diagnosed with a juvenile ependymoma in the posterior fossa.

患者は後頭蓋窩に若年性室管膜腫であると診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error