resection
resectionは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、病変部位や損傷した組織を外科的に切り取って除去することを指します。単に取り除くという意味の removal よりも、外科的な切除という手技に焦点を当てた硬い表現です。
日本語では切除術と訳されますが、日常会話で使われる切るや取り除くとは異なり、手術記録や診断書などの臨床的な場面で使われる言葉であることに注意してください。
類義語との使い分けresectionは、臓器の一部や組織のまとまりを切り出す際に使われます。一方で、excisionはより小さな病変や皮膚のしこりなどを切り出す際に使われる傾向があり、ablationはレーザーや熱などで組織を焼灼・消失させるというニュアンスが含まれます。
resection:臓器の一部を大きく切り取る(例:腸切除術)
excision:小さな腫瘍などをピンポイントで切り出す
ablation:熱や化学物質で組織を壊死させ除去する
注意すべき表現
この単語は非常に専門的なため、一般の人に向けて説明する場合は surgical removal(外科的除去)などの平易な表現が好まれます。また、minimal resection(最小限の切除術)のように、切除する範囲の程度を示す形容詞と共に使われることが一般的です。
❌ I had a resection of my mole.(ほくろのような小さなものを切除する場合に resection を使うのは大げさであり、不自然です。この場合は excision が適切です)
✅ The patient underwent a bowel resection.(腸の一部を切り取る手術を受けた、という文脈では非常に適切です)
Countable when referring to a specific surgical procedure or instance of removal (e.g., the patient had two resections).
意味
臓器や組織の一部を外科的に取り除くこと
The surgeon performed a bowel resection to remove the tumor.
外科医は腫瘍を取り除くために腸切除術を行った。